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Q1 特定技能外国人は日本語を話せるのですか?
在留資格「特定技能」を取得して入国するためには、日本語試験に合格する必要があります。
特定技能外国人の日本語レベルは、日本語能力試験N4相当(基本的な日本語を理解できるレベル)とされています。
Q2 特定技能外国人はどのような技能を有しているのですか?
在留資格「特定技能」を取得して入国するためには、対象14分野のいずれかの技能試験に合格する必要があります。
外国人が在留資格「特定技能」を取得しようとする場合、自らが就労しようとする分野の試験を受験し、合格することが必要です。
Q3 特定技能外国人の雇用形態はどのような形態になりますか?
特定技能外国人の雇用形態は、フルタイムの直接雇用が原則です。
ただし、農業・漁業分野においては、季節による繁閑があること等から、派遣形態も一部認められています。
Q4 特定技能外国人の給与はどの程度になりますか?
特定技能外国人の給与は、日本人と同等以上であることが求められます。
尚、給与支払い方法は、銀行口座への振込等の支払い額が確認できる方法によることが求められます。
Q5 特定技能外国人は帰省をすることはできるのですか?
特定技能外国人は帰省をすることができます。
1号特定技能外国人は、通算5年間日本で就労することができます。
Q6 特定技能外国人は家族を連れて入国できるのですか?
1号特定技能外国人は、家族の帯同は基本的に認められていません。
2号特定技能外国人は、要件を充たせば家族の帯同(配偶者、子)が可能です。
Q7 特定技能外国人はダブルワーク(同時に複数の雇用契約を締結して複数の企業で就労すること)ができるのですか?
特定技能外国人はダブルワーク(同時に複数の雇用契約を締結して複数の企業で就労すること)ができません。
Q8 特定技能外国人は転職をすることができるのですか?
特定技能外国人は転職をすることができます。
ただし、転職先の職種は、当該特定技能外国人が技能試験に合格した分野・業種内のものに限られます。
Q9 社会保険には加入するのですか?
特定技能外国人の受入れ時・更新時に、特定技能外国人を雇用する企業は、社会保険関係の保険料の納付状況を確認できる書類を提出する必要があります。
Q10 どこの国の方が来られるのですか?
外国人が在留資格「特定技能」を取得するための試験は、当面の間9か国(ベトナム、フィリピン、カンボジア、中国、インドネシア、タイ、ミャンマー、ネパール、モンゴル)で実施予定です。ただし、試験が実施される国は分野・業種によって異なります。